【動画】プーケットで「アラブ vs タイ」代理戦争勃発！今回は両者痛み分けのようです…。

「プーケットが熱い！タクシー運転手 vs 観光客」と題した映像が、タイのネット界隈で話題となっています。

映像には、プーケットのウィチット地区にある有名なモール付近で、外国人観光客とタクシー運転手のグループが大乱闘が繰り広げられている様が映し出されていました。

事件は、３人のアラブ人女性がタクシーに寄りかかっていたところ、運転手が車に寄りかからないよう指摘すると、女性たちが逆ギレしてきたことが発端となりました。
その後、女性たちのグループに一味と思われる男性も加わり、映像のような大乱闘へと発展しています。

この事件について、観光客を批判する声やタクシー側を批判する声もありました。
また、タイ政府のノンビザ政策に対する批判もあり、多くの観光客が訪れる一方で、観光客の質が下がっているとの意見も見られました。

８月29日、警察は５人の外国人観光客と３人のタクシー運転手をウィチット警察署で事情聴取しました。
調査によりますと、事件の前に観光客のグループはパトンのホテルに戻るためにタクシーを待っており、その間に駐車中のタクシーに寄りかかっていたところ、運転手が彼らに車から離れるよう指摘してきたと言います。

それにより観光客が怒りを覚え、口論が始まり、殴り合いや瓶の投げ合いに発展したとのことです。

両者は「公共の場所での騒乱や平穏を乱す行為に共同して加わった」として起訴され、罰金は5,000バーツ以下とされ一件落着となった模様です。

※こちらのサイトのコメント欄に、事件の様子が撮影された動画が添付されています。

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