サムットプラカーンのバンプリーにある日系工場で、涙の従業員大量解雇。

先日、タイ工場局が2024年上半期に、日系工場が多く集まる チョンブリー、サムットプラカーン、バンコクのみで、207の工場が閉鎖となった旨の発表がありました。

【2024年上半期】日系企業も多く進出しているバンコク、チョンブリーなどで207か所の工場が閉鎖。

8月24日、タイメディアは、工場閉鎖ではありませんが、サムットプラカーン県にある工場で従業員の大量解雇があったと伝えられています。

工場名は公表されていませんでしたが、写真から察するにバンプリーにある日系企業であることがわかります。

この写真の右下の男性がかぶるキャップのロゴが、日系企業「JOHOKU THAILAND」であることを物語っています。

政争に明け暮れるタイ貢献党政権になってから、タイ経済はどん底に落ちまくっており、タイ国民があれだけ毛嫌いしていたプラユット前々首相が恋しいという歌が流行するまでに至っています。

これまでタイ経済の基盤は、日系企業が支えてきたようなものです。
その日系企業が相次いで、撤退や閉鎖、従業員解雇を行っているとすると、かなり深刻な経済危機が来る可能性すら懸念してしまいます。

「トムヤムクン危機」を起こすのは、現政権なのではないでしょうか。

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