バンコクのバーンクンティアン地区にある塗料シンナー保管倉庫で火災。消火に4時間。工場2棟が全焼。

バンコクのバーンクンティアン地区にある塗料やシンナーを保管している倉庫で火災が発生しました。
火は4時間以上燃え続けていました。

月24日深夜午前1時、バンコクのバーンクラディー通り8にある塗料とシンナーの製造工場で火災が発生したとの通報を受け、消防車10台を従え現場に急行しました。

現場には3つの倉庫が隣接して建っており、大量の塗料とシンナーが保管されていました。
消防隊は4時間以上かけて消化活動を行いましたが、最終的に2つの倉庫が全焼しています。

 

工場の警備員は、「深夜0時ごろ、突然爆発音が聞こえました。確認しに行くと、火が倉庫に燃え広がっていて、命からがら工場から逃げ出しました」と語っています。

火災が起きたのが深夜であり、工場は閉鎖されていたため、怪我人や死亡者は出ませんでした。

現在、警察は証人の調査を進めるとともに、科学捜査局(PCT)と連携して火災の原因を調査しています。

タイでは、深夜に火災が起きることが多々あるのですが、直接的な原因が電気ショートなどにあったとしても、間接的な問題点として何か不審な点はないのでしょうか。
電気ショートが深夜ばかりにおきるのも不自然な気がします。
(昼間に起きた電気ショートは、大きな火災になる前に防いでいるというみかたもありますが…。)

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