小型飛行機墜落事故。行き先は最後の楽園「マイ・シー島」。タイの有名人がかつて同じ飛行機で恐怖体験を…。

8月22日、チャチュンサオ県バンパコン地区でセスナ機が墜落し、乗員乗客9名が未だ行方不明となっている事故で、かつて同じ飛行機でマイ・シー島へ向かったことのある有名人が、その時の体験を語りました。

司会者であり、冒険家でもある「ブム」パナッダーが、自身が過去に同様のセスナ機で生死をさまよった経験を語りました。その飛行機も今回と同じく、マイ・シー島へ向かうものでした。

2020年頃、彼女はマネージャーや友人とともにマイ・シー島で休暇を楽しんでいました。
この島へは、6つ星ホテルを事前に予約する必要があり、宿泊料金は1泊数十万バーツにもなります。

この料金には、バトラーサービスや交通手段が含まれており、スワンナプーム空港からマイ・シー島まで小型飛行機で移動する手配がされていました。
その飛行機は、乗客と乗員合わせて9人が乗れるものでした。

出発時、キャプテンは「今日は天候が非常に良い」とアナウンスしましたが、目的地に近づくと激しい雨が降り始め、強風が吹き荒れました。
着陸を試みる際、最終的には無事に着陸することができましたが、飛行機は激しく揺れ、かなり危険な状況で恐怖を感じたと語っています。

マイ・シ―島は、タイ東部トラート県のクット島近くにある小島です。
手つかずの自然と、圧倒的プライベート感は正に最後の楽園と称されるにふさわしい場所と言えます。
最後の…。

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