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一時は117店舗にまで! タイスキブッフェの老舗「Hotpot Buffet」が、20年の歴史に幕。
- 2024/8/22
- タイグルメ(日本国内)
かつてタイ国内に100店舗以上チェーン展開していた「Hotpot Buffet」が、残り4店舗となってしまったことを今年の初め頃お伝えしました。
しかし、とうとうお別れの日がやってまいりました。
20年の歴史に幕、Hotpot Buffetが閉店を発表。
117店舗にまでチェーン展開したこの店も、この日、別れを告げます。
8月22日、「Hotpot Buffet」が閉店を発表し、また一つの歴史が幕を閉じます。
フォロワーが100万人以上いる「Hot Pot Buffet」のFacebookページには、「Hotpot Buffetは長年にわたり経験を共有してくれたすべての顧客に感謝します。ここでHotpot Buffetの歴史に幕を下ろすことをお知らせします。ありがとうございました」との投稿がありました。
HOT POTは2004年に「コカフレッシュスキ」(โคคาเฟรช สุกี้)という名前で設立され、その後、証券取引所に上場し、最大で117店舗までチェーン展開していました。
しかし、多くの競合店の増加や、経済状況、新型コロナ禍などにより、HOT POTは利益を上げられない店舗を整理し始め、2012年には33店舗まで減少し、2024年にはわずか4店舗となっていました。
そして、2024年8月22日、ついに顧客への別れを告げ、みなさんの前から去ることとなったのです。
私の地元にも数年前まではあったのですが、いつの間にか撤退したと思いきや、あれよあれよと…。
私がタイに来た頃は、確かにあまり競合店もなかったせいか、野菜をたくさん食べると思い、何度か利用したことがありました。
住んでいると気付きにくいですが、この国は着々と変化していますね。