セブンイレブンなどへ供給。CPRAM社、ピントン工業団地に新たなパン工場開設。

CPRAM社は、タイの大手レトルト食品企業であり、「Le Pan」ベーカリーブランドを製造する企業です。
 
このたび、同社はチョンブリー県に、新たなスライスパン生産工場を開設しました。
 
「タイの市場動向によると、ベーカリー市場は2024年に400億バーツの価値に達する可能性があります。
Le Panはその市場シェアの20%を占めています。
市場の成長の要因として、ライフスタイルの変化があり、消費者はより便利で多様な食品やレトルト食品を求めていることにあります」
と、CPRAMの社長は述べています。
 
CPRAMは、タイ全土の7-Eleven、Lotus’s、Macroにレトルト食品やベーカリー製品を供給しています。
 
 
この工場は、「グリーンファクトリー」コンセプトに基づいて建設され、サスティナブルを重視しています。
太陽光パネルを使用して2メガワットのクリーンエネルギーを生成し、温室効果ガスの排出を削減しています。
 
また、サプライチェーン全体で品質管理、保証、食品安全を優先し、製品の完全性と消費者の信頼を確保するために国際基準に従っています。
 
この工場は、チョンブリー県ピントン工業団地にある新しい工場は、世界で最も近代的なベーカリー工場の一つであり、年間3万トン、または1日あたり240万枚のパンを生産できる産業自動化に多額の投資を行っています。
 
これにより、CPRAMのパン生産能力は、1日あたり200万枚から440万枚に倍増すると訴えています。
 
セブンイレブンのパン、もう少し品質上昇させて欲しいです。
安価路線で、これ以上美味しくしようとすると価格の問題が上がってくるのかもしれませんが、「美味しいパン」の選択肢を増やしてほしいです。
 

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