またまた中華系「ミニマート」で違法商品の摘発。食品や化粧品など、80店舗1,171点を発見。

8月11日、食品医薬品局(FDA)は、麻薬取締委員会と協力して「中国のミニマート」を強制捜査し、80店舗で1,171点以上の違法商品を販売していることを発見しました。

先日も中華系スーパーマーケット11店舗で、違法な商品が売られていたとして摘発を受けたばかりでした。

バンコクで増殖中の中華系スーパーマーケットを強制捜査。違法製品1,665品目を発見!

食品医薬品局(FDA)は医薬品管理局と協力して、中国からの輸入製品を販売する店舗を検査しました。
その結果、バンコクや首相都市に展開する「中国のミニマート」(มินิมาร์ทจีน)で、大量の違法食品が発見されています。

今回、17都県470店舗が検査され、そのうち80店舗から違法な商品が発見されたことを明らかにしました。
合計1,171の違法健康食品や化粧品が発見されています。

タイのラベルが付いていない未登録の食品を販売した場合、3万バーツ以下の罰金が科せられます。また化粧品の場合、2万バーツ以下の罰金が科せられます。もしくは 1 か月以下の懲役あるいはその両方が課せられる可能性があります。

まあ、中華系のス―パーで買い物するのはやめておいたほうよいでしょう。
お土産なんかで購入したら、日本の空港でえらい目にあいますよ、きっと。

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