ベンツ乗りが「我は上級警察であーる」と主張し駐禁を逃れようとするも、制服が偽物で御用。

結局この人は、誰だったのでしょう?

8月9日、サイマイ警察署交通グループの指揮官のプリパット巡査部長は、駐車禁止エリアに駐車された黒いメルセデスベンツを発見しました。

法にそって、違反切符が切られ車輪がロックされました。

写真はイメージです。

その後、この車の所有者から連絡があり「すぐにロックを外せ、自分は上級警察の者であーる」と主張してきたと言います。

そこで巡査部長は、政府の公的身分証明書を見せてほしいと頼みました。
しかし、車の所有者は、それを提示してくれませんでした。

その後、警察官は車内を調べると、白い制服を発見します。
それにはきちんとロゴを取り付けられていました。

しかし調査の結果、この制服はニセモノであり、上級階級の警察官でなかったことも判明します。

そして警察チームは、この男性を押収物とともにサイマイ警察署に連行し、法的手続きを行っているとのことです。

それでもベンツに乗車しているということは、一廉の人物かはたまた悪いことをしている人物ではないかと思われますが、詳しいことは報道されていません。

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