「公務車両」と堂々と書かれた車両で、酩酊状態の行政職員が連続衝突事故。

準地区行政機構(SAO)の職員が酩酊状態で政府の車両を運転し、猛スピードで数台の車が衝突する事故を起こしました。
職員は、アルコールを飲んだのではなく、睡眠薬を飲んだだけだと意味不明な言い訳を主張しています。

8月1日、4ドアのピックアップトラックを運転していた酒気帯びの男性が事故を起こしました。
ドアの側面にはこう書かれていたます。
「公務にのみ使用」と。

タイ北部ぺチャブーン県ロムサック警察署前で、この車両はバイクに衝突し、数台の車が横転していました。

事故被害にあった車の修理費についてはすでに交渉済みとのことですが、警察は彼を不注意運転の罪で逮捕しました。

運転手は、明らかに酒に酔っていたといいます。
しかし、アルコール検査では何も見つからなかったと警察は述べています。
事故を起こした本人は、睡眠薬を飲み眠気があるだけだと主張しています。

しかし現在、事実を解明するための委員会が設置されたとのことです。

どっちでもダメですけどね。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る