バンコクで増殖中の中華系スーパーマーケットを強制捜査。違法製品1,665品目を発見!

バンコクの中華系スーパーマーケット11店への強制捜査で、健康関連法に違反する大量の商品が販売されていることが判明しました。

8月2日、食品医薬品局(FDA)主導の共同作戦で、法的要件を満たさない商品が販売していたことが判明しています。

FDAの代表者は、消費者保護警察課とバンコク都庁保健局の職員とともに、サンパンタウォン、ラクシー、ブンクム、ホイクワンにある11の中華系スーパーマーケットに立ち入り調査に入りました。

この捜査により、当局はタイ語ラベルやFDA製品番号が付いていない、または製品ラベルが間違って表示されている58種類の製品1,665品目を発見しました。

同氏は、これらの違反行為は1979年の食品法に基づき、最高3万バーツの罰金が科せられると伝えられています。

食品医薬品局は、原材料や製品の原産地を確認できない、またはタイ語のラベルやFDAの製品番号のない製品を購入しないよう消費者に警告しています。
また、購入する前に製品のラベルやパッケージに損傷や異常がないかを徹底的に確認するよう国民に呼び掛けています。

食品および健康製品に関する苦情は、電子メール: 1556@fda.moph.go.th、ライン: @FDAThai、Facebook: FDAThai 、FDA ホットライン 1556 に報告することが可能です。

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