【アユタヤ】ナットや銅線を盗んでいた男が、その場で感電死。

7月28日、アユタヤ県バンパイン地区の警察に、感電死した人がいるとの通報が入りました。

現場は、大型変圧器が設置された高圧電柱がある場所でした。
高さ約6メートルの電柱で、スラサックという名の50歳の足が電柱に引っ掛かった状態で発見されています。

警察は、この男性が高圧電柱に登り、ナットを外した際、ショートを起こしてその場で死亡したものとみています。
付近には男性のものと思われる自転車と肥料袋が見つかっています。
中には銅線とナットがはいっていました。

男性の遺体の回収には、電力当局による送電を止めなければなりませんでした。
遺体を回収すると、男性の左手には感電による火傷跡が見つかっています。

男性は、売りさばくために電柱のナットを盗もうとしていたのだろうと警察は語っています。

全ての金目のものに、死なない程度の電流を先に流しておいた方がいいかもしれませんね。
そうすれば、盗みも死亡者も減るでしょう。
こんなことしないで、ちゃんと働きましょ。

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