「タイ人を叱ってはいけない」 スコップが頭にぶっ刺さった遺体発見!@チェンマイ。

日本人がタイに駐在する前、「タイ人を叱ってはいけない」とガイダンスを受けたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
実際にこういうケースがあるからです。

7月27日、警察は、チェンマイ県ワットケット地区で殺人事件が発生したとの通報を受けます。

事件が発生した工事現場前には、シャベルが頭に刺さった状態の男性が発見されています。
被害者は、建設会社の経営者チェンマイ県在住のエークさん、42歳、建設会社の経営者でした。

現場で警察を待っていた犯人は、チェンマイ県在住のタナティップさん(26歳)でした。

調査から判明したことは、被害者が作業を視察に来て、作業工程に関して不満を述べたと言います。
そして、容疑者を厳しく叱責し始めました。

容疑者はそのうち耐えられなくなり、逆ギレし怒りに任せて木片を掴んで殴り、ナイフで被害者をさしてしまいました。
最後にとどめで、シャベルを使って被害者の頭をぶっ刺します。

被害者は即死の状態でした。

どのような叱責をされたか、何が問題だったかは分かりませんが、①不快な思い→②殺意→③殺人の行程が、タイは光の速さで一直線なので、命が欲しくばガイダンスをよーく聞いておいてください。

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