全ては闇の中へ…。インラック政権の悪名高い負の遺産、紆余曲折の中、落札者が決定。

公共倉庫機構は、スリン県の中央倉庫に眠るインラック政権の悪名高い負の遺産、10年米15,013トンのオークション結果を発表しました。

落札したのは次の2社です。
①ナコーンパトム県の Sahathan Company Limited。
第 2 級の100%ジャスミン米 3,356 トンを入札価格 6,280 万バーツで落札。

②スパンブリー県のSap Saeng Thong・ライス・カンパニー。
第2級の100%ジャスミン米 11,656トンを2億981万バーツの入札価格で落札。

このオークションにより、タイ政府は合計 2 億 7,260 万バーツの収入を得ることができます

落札者2社は、公共倉庫機構に連絡して15日以内に契約書に署名し、購入に合意した米の価格の5%を保証金として預けることとなります。

何か勝手に幕引きを図ろうとしていますが、ここまでごたごたと長引かせてきた最初の落札社である「V8インタートレーディング」は どうなったのでしょうか。
不正が発覚したので失格としたまでは良いですが、それで終わりでしょうか。
明らかに何か動機があり、裏があるはずです。
不正が見つかってしまったので、さっさと正規業者に切り替え、なかったことにしようとしていませんでしょうか。

全てはまた、闇の中に…。

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