タイ空港局、チェックインカウンターが正常に戻ったと宣言。欠航はバンコク-大阪線の1便。

タイ空港局(AOT)は、7月20日午前中の検査で、ドンムアン国際空港が通常業務に戻ったことを確認したと発表しています。

前日より発生したOSマイクロソフトの世界的な不具合により、空港のチェックインカウンターのシステムがダウンし、約200便に影響が出ました。

その間、航空会社は手動でチェックイン手順に頼らざるを得なくなり、通常は1時間かかるプロセスが約3時間以上必要としていました。
これにより、利用客には通常より早めに空港に到着するよう警告が発せられました。

タイ空港局は、午前11時の時点でチェックインシステムは完全に復旧し、乗客の列は減少していると報告しています。
広範囲にわたる混乱にもかかわらず、報告された航空便の欠航は7月20日午前10時のバンコク-大阪線の1便のみでした。

影響を受けた乗客は、フライトを変更するか、払い戻しを受けるかの選択肢が与えられています。

念のためチェックインを控えている旅行者は、フライトスケジュールに影響が残っていないか航空会社に確認することをお勧めします。
報道では、今後はスワンナプーム国際空港を含め、通常どおり運航がなされるだろうと伝えています。

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