タクシン・チナワット家にまつわる闇。元警察庁長官が暴露! この国は誰のものなのか?

元民主党議員は、元国家警察署長とタクシン・チナワットが警察総合病院に滞在中に会談したとの報道について調査を求めています。

テプタイ氏は、「元警察庁長官で陸軍大将のセリーピスット氏が少なくとも2つのメディアに対し、タクシン氏を訪問したと語った」と述べています。
タクシン氏は収監中、噂通り警察総合病院の14階で治療を受けていたと話します。

セリーピスット氏はタクシンとの会談中、問題のトーサック氏を新国家警察長官に任命した職権乱用の疑いでセター首相を捜査中の国家汚職防止委員会(NACC)に対し、タクシンが捜査を取り下げるよう求めたと主張しています。

セリーピスット氏はメディアに対し、この件はすでにNACCの手に渡っているとタクシン氏に伝えたが、タクシン氏はこの問題はNACCで「処理」させてくれと告げたと語っています。

「(元首相の)インラック氏も私に電話で、彼女の兄(タクシン氏)と同じ要請をしてきた」と同氏は語ります。

セリーピスット氏の証言に基づいて、テプタイ氏は、これはタクシンが当時、重篤な病気に苦しんでいなかったことを意味すると主張しています。

「これはまた、タクシンとインラックが、現政府の背後にいる人物であることを意味します。
彼らこそが、現政府の本当の管理者であり所有者なのです」と、同氏は自身のフェイスブックページに綴っています。

セター首相は、チナワット家の単なるいち従業員にすぎないとテプタイ氏は付け加えています。

タクシンの大ファン、日本のクオリティペーパ―〇〇新聞さんは、この証言についてどうお感じでしょうかね。

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