インラック政権の不始末。10年古米の処分に落札したのは不正業者だった! 体裁のためとの噂。

やはりインチキ業者で体裁を整えるつもりだったようです。

インラック政権による悪名高いコメの買い取り制度で、10年間ただただ保管されていた備蓄米15,000トンのオークションに、最高値をつけた「V8インタートレーディング」社は、不正を行っていたようです。

6月に行われていたオークションでは、「V8インタートレーディング」が1キログラム当たり19.07バーツという最高値を提示し、総額2億8,600万バーツ以上の取引で落札されました。

しかし、「V8インタートレーディング」は、その登録資本、運転資本、および他の企業の候補者としての地位に関して不審な点が多すぎると、長らく批判に直面していました。

その結果、プムタム副首相兼商務大臣は、最高入札者の発表を延期することを強いられることになります。

公共倉庫機構(PWO)は、入札企業6社すべてを徹底的に調査し、法的基準に準拠していることを確認するよう指示されています。

その後、公共倉庫機構がプムタム大臣に調査結果を報告し、どの企業が検査に不合格だったのかなどの結果が発表される予定です。

「V8インタートレーディング」に対する詳細な調査では不正行為が指摘されており、同社が落札者として選ばれない可能性が高いと言われています。

商務省関係者は、この米オークションが政治問題になっていると強調しています。
この事態を、現政権のボスであるタクシン、その妹であるインラック政権が犯した罪を正当化するために、ダミー会社を送り込んで米を高く買い上げつじつまを合わせようとしていると世間では見ています。

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