バンコク・オンヌットの工事現場でクレーンが倒壊。セメントトラックなどをなぎ倒し2名が死亡。

バンコクのオンヌットソイ86にある建設現場でクレーンが倒壊し、2名が死亡、3名が負傷する事故が発生しました。

この事故のため、現場では工事の一時中断を命じられています。

初期調査の結果、長さ70メートル高さ20メートル12トンのクレーンが、セメントトラックとオフィスビルの上に倒れこみ、大災害へと発展してしまいました。

一時危険区域として封鎖された事故現場は、プラウェート区オンヌット廃棄物処理センターにある、1,000トンのオンヌット廃棄物発電プラントの建設プロジェクトの一部でした。

このプロジェクトの地鎮祭や鍬入れは3月27日に行われていました。

タイの「安全二の次」の現場は相変わらずです。
タイの大きな建物は、大抵誰かの血が流されてて作られています。

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