タイ上院議員選挙の結果に「軍事政権は国民を信用していない」と保釈中のタクシン。またもや失言か?!

6月28日、不敬罪で起訴され保釈中のタクシンは、クイーンシリキット・ナショナルコンベンションセンターで記者団に対し、批判の多い新上院の複雑な選挙は、軍事政権がいかに国民を信用していないかを示していると持論を展開しました。

「これは良いことではない。国民を信頼する立場に戻らなければならない」と語っています。

しかしタクシン氏は、一族姉妹の一人と結婚したソムチャイ・ウォンサワット氏が上院議員に選出されなかったことで自身の影響力が衰えているのではないか?という質問に対し、自分は信念のない75歳の老人に過ぎないと述べたとことです。

一度も刑務所に行かずに仮釈放を得た前代未聞の人物が、正に「どの口が言う!」ですね。
国民を信頼しているなら、選挙で第一党に選ばれた前進党に首相の座をお渡しになっては?
口を開けば失言だらけですね。
最近は特にドイヒーです。

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