BLACKPINKリサのソロシングルのニュービジュアルphが炎上?!「ブラックフィッシング」って何?

ことラリサ・マノバンは、リリース間近のソロ・シングル「ロックスター」のコンセプト写真で、色黒の日焼けした肌を披露しました。

この写真を見た人々がソーシャルメディア上で、彼女を「ブラックフィッシング」だと非難しました。
そもそも「ブラックフィッシング」とは、どういう意味なのでしょうか?

ブラックフィッシングという用語は、2018年にジャーナリストのワナ・トンプソンによって造られました。
彼女が、黒人女性のコスプレをしている白人セレブを非難したことに始まります。

それ以来この用語は、黒人ではない人が黒人の外見を模倣することを指すのに一般的に使用されるようになりました。

ブラックフィッシングの例としては、浅黒い肌、アフリカ風の編み込みヘア、または特定のフィルターやメイクアップを採用することが含まれます。

このような差別の象徴となっている肌の色を強調することは、(肌の色を)脱ぎ捨てたくてもできないアフリカ系の人々への差別繋がるという考え方があります。

「ブラックフィッシング」の人々は、いつでも黒い肌を脱ぎ捨てることができるからです。

今回のリサの場合は、どうでしょうか?
リサの新たな小麦色の肌の外観が、これまでK-POP業界で披露してきた白い肌のイメージとは対照的であり、正に「ブラックフィッシング」行為であると批判する人々がいます。

しかし彼女はもともとタイ出身であり、有色人種です。
日焼けした肌を持つのは、東南アジアの特徴の一部であると主張する人もいます。

あなたはどう感じでしょうか。
もちろんその答えは、あなたがアフリカ系の人々かどうかで、意見は大きく変化するものだとは思いますが。

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