「ロビンソン・シーナカリン」店が30年の歴史に幕。8月20日まで閉店セール! バンコクでは残り3店舗に。

あのスピッツの名曲「ロビンソン」の元ネタでもあります。

30年続いた有名百貨店「ロビンソン・シーナカリン」店が閉店すると公式サイトで発表されました。
シーコンスクエア・シーナカリン内にある店舗は、8月20日までの営業となります。
閉店の理由は、いかなるものだったのでしょうか。

シーナカリン通りのランドマーク『シーコンスクエア・シーナカリン』内にあるロビンソン・シーナカリンが、完全撤退の準備を進めています。
『シーコン・スクエア・シーナカリン』と共に、30年間の地元のみなさまに愛され続けた百貨店は、2024年8月20日に閉店となります。

この「ロビンソン・シーナカリン」店の閉店後、バンコクに残る支店は、スクンビット店、バーンラック店、ラークラバン店の3店となります。

ロビンソンを運営するセントラルリテール社の声明によりますと、今回の「ロビンソン・シーナカリン」店の閉店は、リース契約満了のためであり同時に、シーコン・スクエア側も館内のスペースを取り戻したいと考えているからだと理由を語っています。

閉店後、従業員に関しては、各支店に配置される予定とのことです。

かつてバンコクに存在した、「ISETAN」や「TOKYU」も基本理由は「リース契約の満了により更新をしない」でした。
しかし日本側での報道は、時代にニーズに合わず売り上げの不調を前面に押し出した内容でした。

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