セター首相の裁判は7月10日。有罪になればタイ首相の座もはく奪。

タイの裁判所は、セター首相に対する第一回公聴会の日を7月10日を設定しました。
セター首相は、前科者と知りつつタクシンの側近ピチット氏を首相官邸大臣に任命したことが、憲法に違反しているとの訴えられています。

裁判所が有罪判決を下した場合、セター氏は首相の座を剥奪されることになります。
首相はこの任命に違法性はないと主張していますが、当の本人は公聴会を前に急遽新型コロナウイルス感染症感染するという、ボスであるタクシンの特技を披露し17日~18日まで公務から離れています。

セター氏は前科者のピチット氏を採用したことで、閣僚は「明白な誠実さ」と高い倫理基準を備えていなければならないとする憲法第160条に違反していると訴えられています。

この訴えののち、ピチット氏は早々とその職務を辞任したため罪には問われず、セター氏のみが法廷に立つことになります。

株価に非常に影響があるので、早く決着付けて下さい。
っていうか、次の人まだー?

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