タイ初!「海が見えるスシロー」セントラルパタヤ店。パタヤでも日本の回転寿司は受け入れられるのか?!
- 2024/6/18
- 日本料理
パタヤ民歓喜!外国人観光客も歓喜!
日本のナンバー1回転寿司:スシローが、とうとうパタヤに上陸しました!
去る6月5日、スシロー(タイ)が、地方進出第2弾にして本丸とも言える「パタヤ」の地に降り立ちました。
場所は、パタヤビーチを目の前に構える『セントラルパタヤ』6階にグランドオープンです。
オープン初日からスシローの開店を心待ちにしていたパタヤ民に受け入れられ、数時間待ちも当たり前という状況だったと聞き及んでおります。
開店初日である6月5日がどうしても都合が悪かったためと、たくさんのお客様がお待ちの中、かいくぐって取材をするのも申し訳ないと感じ、逆に開店から少し経過した日にそのフィーバーぶりが続いているのかどうかをレポートしたいと思い、先日行ってまいりました。
我々が現地に赴いたのは、グランドオープンから10日後の6月15日。
10日も経過したら、さすがに少しは熱も冷めているだろうと思い、やってきました「セントラルパタヤ」。
スシローは「セントラルパタヤ」の6階に店を構えています。
しかし、店に到着するとなんと50分待ち!
14時という、少しお昼時を外した時間でこの並び様でした。
ひえええ~。
でも安心してください。
実はこうなることを予想して、事前にアプリで時間予約をしてから来ていました。
タイの飲食店では、なるべく予約をしてからいった方が、時間が節約できるので無難です。
そして6月18日までは、だっごすしキーホルダーが400バーツごとに一個もらえるキャンペーンもやってました。
小さなお子さんにも、大きなお子さんにも、うれしいサービスですね。
(なんか、たくさんいただいてきちゃいました)
海が見えるスシロー!
スシロー(タイ)第24番目の支店となる「セントラルパタヤ」店は、明らかに他とは異なった特徴があります。
それはズバリ!「スシローの店舗から海が見える!」という点です。
大きな海原を目の前に回転寿司を食べるという様子は、何かどこか違和感を覚えるレベルです。
日本にも、淡路島や三浦海岸などに「海が見えるスシロー」があるようですが、パタヤ店の景色は決して負けていないと思います。(むしろ勝ち)
スシローパタヤ店に行くのは、「スシローに行く」と言うよりも一つの観光地に行くようなものではないでしょうか。
パタヤでホテルに滞在の方は、ビーチロード沿いから入店される方もいらっしゃるかもしれません。
その場合は、モールに入る手前にある6階まで直通でいけるエレベーターをご利用下さい。
このエレベーターからの景色も絶景ですよ。
ちなみにエレベーター内はエアコンもきいているので、暑くありません。(むしろモール内より涼しかった)
海を目の前にすると、本当に心が洗われて全てから解放された気分になるんですよね~。
それだけで、いつものスシローとは全然違う雰囲気が味わえちゃいます!(プライスレス)
ちなみに店内はこんな感じです。
広さは中規模店と言った感じでしょうか。
席番は64までありました。
それでは、今回も特選された寿司ネタをご紹介していきましょう。
世界の海からいいネタ祭
6月は「世界の海からいいネタ祭」やってます!
今回、是非食べてみて欲しいネタを3つ選んでみました!
第1位:天然インド鮪食べ比べ
天然のインド鮪の中トロと赤身のセットで、なんと60バーツ!
スシローの中トロは、普段一貫80バーツ(ネタは少し違いますが)でおだししているので、すでに安いだけでなく赤身についてきちゃう。
これは絶対お得なやつです!(品切れ要注意)
第2位:マンタイ
私も知らなかったネタだったのですが、「マンタイ」という赤マンボウ化の魚のようです。
ネットには、「まぐろとサーモンの間のような味」と表現されている方がいらっしゃいましたが、私はカツオに近いかなといった印象でした。
邪道かもしれませんが、少したんぱくな味だったので、マヨネーズをつけたらコクがでて、自分にはマッチしてました。
第3位:本格四川火鍋ラーメン
これはちょっとタイ人仕様といったラーメンでしたが、期間限定ものなので一度くらいは食べてご判断頂いてもよいでしょう。
このての辛め系のラーメンが好きな人にはあうと思います。
私は、どっちかと言えば、グランドメニューの方の魚介系ラーメンの方が好みでした。
その他にも、今だけしか味わえない「ソフトシェルにぎり」も食べて欲しいな。
そのまま丸ごとパクリと豪快にイクと、カニのうま味の全てがミックスされた味がお口の中に広がりますよ。
食べたことのないネタに、いろいろ試してみて下さい。
スシローに言った頃がある人も、ない人も、スシロー「セントラル・パタヤ」店、お薦めです!