高速道路下で発見された女子大生の遺体は、上半身裸に両手首が切断されていた! 猟奇殺人犯は同じ大学生で犯罪歴あり。

パトゥムターニー県の高速道路の下で、上半身裸の状態で殺害遺棄された女子大生ワランヤーさん(18歳)の事件、容疑者が判明しました。
その後の調査で、ワランヤーさんの遺体は、両手首を切断され、大学のベルト3本で足を縛られていました。
付近にはダンベルも用意されており、当初は遺体を海に沈めようとした可能性が疑われています。

容疑者は、同じ大学に通うタナコーン(18歳)。
容疑者とワランヤ―さんは交際をしていたと言いますが、口論が絶えなかったようです。

警察が容疑者の自宅を取り囲んだ際、容疑者は自殺するために大量の薬物を摂取したと伝えられています。

さらに容疑者は2022年に、13歳少女の暴行とわいせつ行為の犯罪歴があった事が判明しています。

暴行を受けた13歳少女は、亡くなったワランヤーさんの親戚でした。

この事件は、2022年12月30日にバンコクのサイマイ地区で発生しました。
タナコーン容疑者は、少女に身体的暴行を加えます。
顔を殴り、首を絞め、少女が気を失うまで地面に投げつけました。
少女が意識を取り戻すと、タナコーン容疑者は少女を暗い場所に引きずり込み、首を絞めたり脅したりしながらわいせつ行為が行われました。

そして被害者が意識を取り戻すと、タナコーン容疑者は少女を無理やりバイクに乗せ、地下社会に連れて行くと脅し走り出しました。
少女はなんとか抵抗し、バイクを衝突させ助けを求めました。
その後、地元の村人たちがタナコーン容疑者の逮捕に協力してくれました。

しかし、事件から1年半が経過した現在も、この事件は未解決であることが判明しました。
事件は、タナコーン容疑者の両親を通じて示談が行われておりますが、両親はわずか1万バーツの和解金を申し出るのみで、被害者が同意しなかったため、そのままになっています。

いや、こんなクソみたいなことするやつ、野放しにしとくなよ、タイ警察!
明らかに頭おかしいだろ。
タイは犯罪を犯しても、すぐに保釈されたりで、シャバに出てきてしまうので、何度も何度も同じ犯罪を繰り返すことが可能です。
特に性犯罪は非常に軽んじられており、大した罰則も受けずに、放免されてしまいます。

死亡した大学生の両手首は、未だ発見されていません。

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