サムットプラカーン県に新たな観光名所がオープン! 観光名物はゴミ。観光庁は取り上げませんが!

ゴミ問題は、その国の人の心を写す鏡です。

サムットプラカーン県に新たなゴミ捨て場がオープン!
したわけではありませんが、長い間道路脇にゴミが放置されています。

月3日、スワンナプーム空港近くの水路沿いの道路で、いろんなゴミを持ち込んでくる人がいるとタイメディアが報じています。
そこには、大量のゴミが放置されていました。

家庭用の廃棄物も含めて工場用廃棄物、キャビネット、ベッド、マットレス、さらには建設用石灰石廃棄物まで、さまざまなゴミが無造作に捨てられています。

皮肉を込めて付近の人はこう呼びます。
サムットプラカーンの新しいゴミ捨て場だと。

車を停めて、写真を撮っていく人もいます。

付近には、監視カメラが設置されていました。
しかし、どこの管轄のものなのか、実際に使えるのかどうかは分からないと言います。
監視カメラが使えるものなら、法的措置を取ることもできるはずです。

付近の住民の一人に尋ねると、この場所は長年このような状態だったと話します。
過去には、放火事件もあったと言います。

地域当局に問い合わせたところ、直接の責任ではないと言われて無視されたと言います。

現在、この場所はサムットプラカーンのゴミ捨て場として、観光ポイントになっています。
またこの用水路沿いの道路では、依然として道路脇にゴミが不法投棄され続け、拡大しています。

付近の住民はもちろん困っていますが、相談するところがないようです。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る