タイの男性アーティスト四天王が集結「THE KINGDOMS CONCERT」で、ブライト様が炎上?!一体何が…。

タイの男性アーティスト四天王(Nont Tanont、Bright、THE TOYS 、Jeff Satur)が集結したビッグコンサート「ザ・キングダムズ・コンサート」(THE KINGDOMS CONCERT)が6月1日、2日の日程で閉幕しました。

チケットは、発売前からファンの皆様に大変ご好評をいただいており、両公演とも発売開始から数分で完売していました。

多くのファンが、この世紀の大コンサートを見に来てくれました。

しかし、日本人にもファンの多い俳優兼歌手「ブライト=ワチラウィット・チワアリー」のパフォーマンスビデオが公開された後、ドラマが起こりました。
彼のパフォーマンス中、「キーがずれて歌ってしまう」「歌詞が思い出せない」などのミスをミスを連発してしまったのです。

その後、彼は他の出演者とステージを共有するのにはふさわしくないなどとタイのネット界隈を中心に非常に厳しい批判が寄せられていました。
普通の歌手とのステージなら、それほど目立たないだろうという意見もありました。
しかし、タイのトップレベルのプロの歌手と一緒に歌うと、彼の居場所がないように思えてしまうとの意見もありました。

ブライトは以前、2月3日に開催された大規模なコンサート「第5回TATTOO COLOR FEST」でも、あまりパフォーマンスがよくなかったとして批判を受け、まだ人々の脳裏にその件が残っていたところでした。

ある人は、こうコメントしています。
「音楽を聴くためにお金を払って見に行く人は、ファンミーティングを見に行くのとは違います。」

ほとんどの人は、ブライトはトレーニングしてもっと努力すべきだと意見を述べています。

当のブライト本人は、このようにコメントしています。

「ノンさん(Nont Tanont)が言ったように、もしこのような満場の視聴者がいなければ、コンサートは完璧なものではありませんでした。
あなたの叫び声、手を振るなど、私たちを勇気づけてくれたすべてのことに感謝します。
そして、ショーを楽しんでください、ありがとうございます。
(ステージでは)いくつか間違いがありました。
それについては、本当に申し訳けない気持ちでいっぱいです。
気分を悪くさせてごめんなさい。
でもこれからも歌い続けます。応援よろしくお願いします。」

なるほど、こういったコンサートはファンミーティングとは違うから、普段「マイペンライ」のタイ人も、歌のステージに関して厳しい目を持っているのですね。

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