タイ最新世論調査。依然として国民に圧倒的人気「ピター氏」と「前進党」。セター現首相4位。

プラチャーティポック国王研究所の世論調査によりますと、ほとんどのタイ国民は依然として前進党が政権を担い、前党首ピター・リムチャルーンラット氏が首相になることを望んでいることが判明しました。

同研究所イノベーション局は、5月7日から18日まで18歳以上の1,020人を対象に全国調査を実施し、依然として前進党(Move Forward)とピター氏が、タイ国民に最も人気があることが判明しています。

数日以内に投票所に行くとしたら、どの政党に投票するかという質問に、回答者は次のように答えました。

– 35.7%:前進党
– 18.1%:タイ貢献党
– 11.2%:ブムジャイタイ党
– 9.2%:統一タイ国家党
– 7.8%:パラン・プラチャラート党
– 5%:民主党
– 1.6%:チャート タイ パタナー党
– 1.2%:プラチャーチャート党
– 10.2%:未定

今誰を首相にしたいかとの質問に、回答者はこう答えました。

– 46.9%:ピター氏
– 17.7%:プラユット元首相
– 10.5%:ペトンターン・チナワット氏
– 8.7%:セター首相
– 3.3%:アヌティン副首相
– 1.7%:ジュリン元民主党指導者
– プラウィット元副首相
– 10.9%: 未定

セター現首相は、思った以上に人気がないですね。
天竜人でありつつ国民に全く寄りよそわない政治スタイルが、人離れに拍車をかけているのでしょう。

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