1億円強の新築住宅でも滝のような雨漏り。タイの物件なら普通です。その時、業者は…!

あのリッツカールトンですら、新築当初は雨漏りしていたようですから、タイの物件はまあそんなもんです。

ある男性が、ラムカムヘンエリアの有名なプロジェクトで一棟2590万バーツ(1億円強)の高級住宅を購入したのですが、住んで1年目から雨漏りするという問題に直面したとメディアに訴えかけます。
3年目に入った今でも、雨が降るたびに屋根から雨漏りが発生し、滝のように流れる時もあるとのことです。

男性は、プロジェクトオーナーの広報部門に連絡した際にこう言われたと言います。
これは屋根業者の問題なので、連絡して修理してもらえますが、費用は自己負担となります。
屋根の保証は入居後1年しかありません。

「この家の面積は112平方メートル、価格は2,590万バーツですが、防水すべき屋根の安全面だけは未解決です。
引っ越した最初の年に水漏れがあり、修理業者に来てもらいましたが、防水工事をし忘れたとのことでした。
雨季の中、また水が漏れてしまい、天井がめちゃくちゃになってしまいました。
電話しても責任逃れの答弁のみです。
しかも、自分のことは自分で守らなければいけないと言われます。
これだけの大金をはたいて買った住宅が欠陥だったなんて。
他の家では何の問題もありません。 私が運が悪かっただけでしょうか?」と男性は語ります。

私が住む自宅も新築当初から、あちこちで雨漏りが発生し、何度修繕したと言われても治りませんでした。
その内、保証期限切れだと言われ、途中から自己負担を強いられ、今も完全な状態ではありません。
(メインのところが改善されたので良しとしています)
改善されない理由は多々一つ。修繕業者の修繕の仕方がひどかったのです。
この辺りは書き出すとかなり長くなるので、また別の機会にお伝えすることとしましょう。
とにかく、タイの施工はひどいので、投資用に購入するなら短期で逃げ切る準備を常にしていた方がよいです。
というか、あなたの資産がまともなお金であるならタイの不動産投資はやめた方がいいです。
(まともじゃないお金を持っている人はアリかも。タイにはいるんですよ、そういう人が)

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