タイ政府「学生服廃止はしていない」。これらの情報を流布しないようにと声明。

タイ政府は、文科省が制服の廃止を命令したわけではないと強調しています。
あくまでも家庭への出費を軽減するための特例措置になります。

5月19日、首相府副報道官は、文科省が制服を廃止する発表を命じたという内容が流布されていますが、そのような情報を信じないよう発言をしています。
そして、そのような情報を送信または共有しないように協力を求めています。

報道官は、制服の着用の免除または緩和について明確にしたいと述べ、これは生徒や保護者の費用負担を軽減するためのものであることを繰り返し述べています。
そして教育省は関係教育機関に対し、費用対効果と適切性を考慮して学生の制服や靴の着用を免除または緩和することを検討するよう通知しています。

文科大臣は、これが制服を廃止を意味する命令ではないことを知っています。
文科省では、制服着用を「中止」と「例外」という言葉が使われています。 

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る