パタヤ韓国人コンクリート詰め殺人、容疑者の１人が韓国で逮捕。遺体は５指切断の凄惨さ。

パタヤの貯水池にコンクリート詰めの状態で発見された凄惨な殺人事件の容疑者の１人が、母国韓国で逮捕されました。

この事件は、５月７日にバンコクで韓国人男性観光客が行方不明になり、５月11日夜パタヤで遺体となって発見された事件の続報になります。

パタヤの貯水湖からポリバケツから男性の遺体。身代金目的で誘拐された韓国人観光客か？

韓国当局は、韓国南東部の慶尚南道にある自宅で、リー・ロウン氏と特定される容疑者１人を拘束しました。
容疑者は20代で、バンコクで被害者を誘拐したとされる容疑者３人のうちの１人だと当局は述べています。

ただし、容疑者による罪状認否については、現時点で報道離されていません。

この事件の容疑者３人は、すでに全員タイから逃亡していました。
リー容疑者は母国韓国に帰国しましたが、もう一人はミャンマーに、三人目はカンボジアに逃亡しています。

被害者は、指の全てを切断されるなど、凄惨な状況で殺害されたとの報道もあります。