むしろ男性諸君必見の回!『ザ・スタンダード・マハナコーン』の乙女なアフタヌーンで彼女の心をゲットせよ!

どうもみなさん、ごきげんよう。
厳選されたタイの物件をご紹介していく、クロスボンバー不動産部「正直(に言っちゃう)不動産」、略して「正直(言)不動産」高Pです。

今回はあの、地上314メートル、階にして78階、360度のパノラマビューとガラス張りフロアーから眺めるスリルたっぷりの光景で話題の「マハナコーンタワー」から、その館内に位置するホテル『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』(The Standard, Bangkok Mahanakhonのティールーム「ティース(Tease)」でご提供している、期間限定のアフタヌーンティをご紹介していきたいと思います。

このガラス張りの展望台が有名ですね。

 

今回のアフタヌーンティは、日本にも出店しているフェミニンなタイ発ファッションブランド「スレトシス(Sretsis)」が手掛けるパーラー「スレトシス・パーラー」と エンハンストなラグジュアリーホテル『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』のティールームティース」とのコラボ商品とのことで、ものすごい期待値ワクワクで行ってまいりました。

それでは、実際にご紹介して参りましょう。

 

『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』

すでにバンコクでも有名な観光地となっている「マハナコーンタワー」ですので、場所は簡単にご説明します。
当館は、バンコクのオフィス街サトーンエリアにあり、BTSチョンノイシー駅にほぼ直結に位置しています。
(グーグルマップを最下段に添付しています)

電車から降りると、この奇抜なデザインのビルがすぐにお出迎えしてくれます。

BTSチョンノイシー駅は、キングパワーマハナコーンの入っている「マハナコーンキュープ」に直結しています。
そのままエスカレーターで降りて外に少しだけでると、『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』のロビーへ行くことができます。

車でのアクセスはこちら側から。
「The Standard」のロゴが、逆さになっているのが特徴的ですね。
(看板付け間違いではありません。これが正解なんです)

車寄せもド迫力!
こちらで降りて、車はスタッフが駐車してくれます。
さすが、最上級ホテルのホスピタリティよ。

ロビーについたら上を見上げてみて下さい。
天井を見渡すと、まるでロイクラトーン(イーペン)祭りのコムローイのような幻想的な装飾に心躍ることでしょう。
高Pにはわかります。
決して金ぴか成金装飾じゃないのに、ホテル全体から高級感が伝わってくるこのオーラが。

エレベーターからも、デザインはシンプルなのに厳かな雰囲気が漂ってきます。

エレベーター内も宇宙的、ユニバースです。
もうワクワクと緊張感が止まりません。

4階には、ホテルのチェックインロビーと今回のお目当てのティールーム「ティース(Tease)」のほか、「The Parlor(ザ・パーラー)」があります。
※今回はホテル紹介ではないのとロビーにはお客様が常にいたので、写真撮影は割愛させて頂きました。

こちらが「The Parlor(ザ・パーラー)」店内の様子。

カラフルな色使いながら、決して安価なムードに陥らない、これはひとかなならぬデザインセンスを感じさせます。

個室スペースも。

テラス席も豊富にあり、都会の喧騒を横目に優雅な気分に浸れます。

この整然とした雰囲気とスタッフのレベルの高さが伝わり、よりセレブ気分を高めてくれます。

恋せよ乙女なアフタヌーンティに Don`t Stop The Run

さあ、いよいよ「ティース(Tease)」のご案内です。
それでは太陽さえも狂うBig Cityバンコクのど真ん中で、素敵なアフタヌーンティの時間にひたりましょうか。

「ティース」のエントランスでは、コラボアフタヌーンティーを提供している期間中、どでかいイエティのようなマスコットが出迎えてくれます。

こちらは「スレトシス」のキャラクター「Ludo(ルード)」くんです。
本来は服を着ていないようですが、ソンクラーン仕様になっていましたね(笑)。

そして今回のお品書きが、こちら。

お茶は二人分付きますので、メニューの中から選択下さい。

ちなみに今回のアフタヌーンティで使われているリーフは、タイのオーガニックティブランド「ARAKSA」が採用されています。
このお茶は、タイで唯一のオーガニック認定茶園であるチェンマイのバンチャンの森の麓で栽培され、アカ族、モン族、リス族などの山岳少数民族を雇用しているのだそうです。

お茶は、BLACK、OOLONG、GREEN、HERBALなどから選択可能です。
今回は、バタフライピーとジンジャーベースのHERBAL(ハーバル)とOOLONG(ウーロン)を選択してみました。
色が映えるでしょ?

アフタヌーンティのメニューは、ご用意に10分程度お時間頂くそうですので、それまではウェルカムドリンクでお口の中を潤してください。

タイのこの手の飲み物はナナメ上から変な甘さが加えられていることが多いのですが、このウェルカムドリンクは、ただただフルーティでさっぱりとしていて、高級感に圧倒された緊張をほぐすのにちょうどよい一品でした。

そして、見た目が可愛すぎる!

とかなんとか、雰囲気にどっぷりつかっているうちに、品々が続々とやってまいりました。
一品一品じゃなく一気に来ますから、心の準備をしておいて下さいね。

———————————————————。

ジャジャーン。

これがリアルな「スレトシス・パーラー」「ティース」のコラボ、ソンクラーンアフタヌーンティの全体像です。

なんと女性的、なんと乙女なアフタヌーンティなのでしょう。
これは男子禁制のアフタヌーンなのでは?
そんな気さえ覚えてしまいますが、その考えはノンノンノン。

あなたの愛する女性を連れてくればいいんです。
こんな素敵なホテルのティールームで、こんな乙女なアフタヌーンティ。
そんなおもてなしをされて、喜ばない女性なんていません。

恋人だって、奥さんだって、これからそういった関係になる方だって、み~んなです。
だからむしろ、男性必見の回なんです!

分かりましたか?

そして、こ~んな演出もあります。

ドライアイ~ス!
正に、イリュージョン!
一番、盛り上がる瞬間です。
全部、予習していってくださいよ~。

『ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン』のアフタヌーンティは、タイに滞在している方も、タイ旅行で来た方も、きっと素敵な思い出になること間違いなしです!

それでは、実食してみます。
下の写真の一品は、しっとりとした触感のCRISP PORK SATAY(クリスプポークサテー)。
カツサンドのような一口でした。

そして横に添えられているのは、ツナ、キウイ、ドラゴンフルーツ、ピクルス、マンゴーベースのフルーツサルサ。
甘辛くて優しい味わいでした。
くれぐれも気分に浸りながら、お上品に食べて下さいよ。
こういう時は、思いっきりなりきった方が楽しめます。

 

こちらは、チョームアンとパカクローンというタイのお菓子です。
ココナッツや緑豆がベースの、日本のお饅頭みたいな味でした。
金粉がさりげなく高級感出しているんですよね~。

 

みんな大好き、マヨンチット。
マヨンチットは、物によっては甘酸っぱさが強いものもありますが、こちらのマヨンチットは甘酸っぱさを完全に消し去って甘味だけを引き出した一品になっていました。
中は、クリームチーズやホワイトチョコ、クラッシュクッキーが重ねられています。
こちらも金粉がさり気に添えられていますね。

 

今回のアフタヌーンティ、イチオシメニューはこちら。
ティース特製の「ブアロイ」です。
たっぷりのココナッツミルクに、パンダンの甘味が加わって、とっても優しい味わいでした。
おかわりできないアフタヌーンティのシステムが残念!

 

以前お伝えしましたこちらのプレスリリースに書いてあった「反逆」の意味とは、このメニューのことだったのかも。
そんな一品は、正に反逆のカリスマ、カオニャオ・マムアンならぬ「カオニャオ・テンモー」!
※マムアンはマンゴー、テンモーはスイカの意。カオニャオはもち米になります。

カオニャオの上には、甘味のあるプラーヘーン(魚ベースのふりかけ)がかけられていました。
これは確かにアフタヌーンティ界の革命児かもしれない。

 

こちらは、先ほどドライアイスが注ぎこまれたサンフラワーゼリー(ヒマワリゼリー)。
こんな弾力のあるゼリー食べたことない!っていうくらい、歯ごたえのあるゼリーでした。
甘さ加減がナチュラリスト。

 

こちらはタイの代表的な創作お菓子ルクチュプ。
バナナと木に吊るされたかごの中のフルーツが、緑豆ベースで作られています。
こちらも日本のお饅頭のような感じで食べやすいのですが、結構お腹にずっしりきます。

見た目はかわいいのですが、かなり満腹感…、きます。

 

総評

どれもこれもかわいらしい一品でお腹の満足感は期待していなかったのですが、最後のルクチュプあたりで結構ずっしりきますので、少しお腹に余裕があるタイミングで行った方がよいかもしれません。
冷めたら味が落ちるようなものはないので、文中でも申し上げた通り、ゆっくりと好きな人との時間を楽しみながら食べた方がいいかもしれませんね。

もちろん、インスタ映えも太鼓判押せますので、今すぐにでもスケジュールの調整をお奨めします。

なぜなら、2024年4月30日までの限定コラボ商品だからです!

◆スレトシス・パーラー × ティース アフタヌーンティー 

【提供期間】 2024年4月8日~4月30日

【価格】   おひとり様980タイバーツ(税・サービス料別)

【提供場所】 ティース(ホテル4階)

 

しかし、これで980バーツ(税・サ別)は格安です。
普通、ホテルのアフタヌーンティは、1500バーツくらいしますから。

「ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン」“超個性的” アフタヌーンティーを4/8より提供開始!

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