バンコクのゴミは1日1000トン以上。新たに2カ所の廃棄物発電プラントを2026年までに。
- 2024/3/22
- バンコクとその近郊
バンコク都庁(BMA)は、2つの新たな廃棄物発電プラントが予定通り2026年までに完成し、当局が1日あたり約1,000トンのゴミを処理できるようになると自信を表明しています。
3月12日、枢密顧問官パラコーン氏は、2つの新しい廃棄物発電所のうちの1つであるノーンケームゴミ処理センターの起工式を主宰しました。
ワンタニー氏は、バンコクのゴミが1日当たり1000トン以上に増加しているため、2つの発電所の力が必要だと述べています。
1日あたり500トンのゴミを処理できる能力を備えたノーンケーム初の発電所は、毎日増え続けるゴミを処理できなくなったと説明ています。
ノーンケームゴミセンターの最初の発電所は、2016年3月23日に運転を開始しています。
ある人から「バンコクは臭くて苦手だ」と言う声を聞いたことがあります。
確かに道を歩いていると、ゴミや下水の臭いが暑さでむせかえってきます。
もし観光でひと稼ぎしたいのなら、あちこちに捨てられているゴミ問題を早急に解決し、クリアーな街づくりを行って欲しいものです。