競争率10倍以上! インパクトムアントンタニーで「トリアム・ウドム・スクサー」校への入学をかけ、合同受験。

3月9日、11,000人以上の学生が、ノンタブリーのインパクトアリーナムアントンターニーが集合し、「トリアム・ウドム・スクサー」校の1,000席余の席を争いました。
全国から約1万1600人の学生が、午前8時半から13時まで入学試験に臨みました。

タイのトップ中等教育学校と考えられている「トリアム・ウドム・スクサー」は、同校の8つのプログラムに登録できる生徒はわずか1,520人で、そのうち入学試験の結果に基づいて選ばれるのはわずか1,110人です。
残りの410人は、特別枠となっています。

今年の入学を争う学生の数は、昨年の1万2400人から減少しています。

「トリアム ウドム スクサー」校は、バンコク中心部に拠点を置く国立校で、後期中等教育クラス (高校一年から三年) を対象としています。
チュラロンコーン大学への進学を希望する学生のための予備校として 1938 年に設立され、競争率の高い入学試験で有名です。

同校には、リベラル進歩運動の指導者タナトーン氏やバンコク知事チャチャート氏など、著名な卒業生が何人もいることで有名です。

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