【ブリーラム県】電動式の自転車は本当に安全なのか? 電動自転車の充電器から火災。一棟全焼。

電動式のバイクや自転車などが、現在、出回っていますが、危険を伴うことを忘れないで下さい。

充電中の電動自転車から出火し、自宅が全焼する火災が発生しました。
消防車5台が出動し、鎮火に1時間かかっています。

3月2日午後1時、ブリーラム県バンサタキアンにある2階建ての住宅で、この火災は発生しました。
半分が木造で、火は激しく燃え上がりました。

家の所有者に事情を伺ったところ、火災の前、12歳と15歳の2人の孫と一緒に、孫の電動自転車を充電していたと話します。

すると突然2階で煙が燃え上がったのが見えたので、急いで孫に家から逃げるように言います。
家の中の貴重品よりも命が大事です。
火の燃え広がりが早かったので、逃げることを優先させました。

原因は、電気自動車の充電だったと伝えられています。
長時間充電すると高熱が発生し、電気のショートが発生する可能性があると報じられています。

タイは電圧も220ボルトを採用しているためか(日本は100V)、充電器が異常な高熱を発している時が確かにあります。
長期のお出かけの際は、不要なコンセントは抜いてお出かけになることをお薦めします。

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