これは氷山の一角では? 偽造パスポートでスワナプーム空港から出国しようとした中国人を逮捕!

2月29日入国管理局当局は、スワンナプーム空港内のゲートで、カナダ国民を名乗る中国人男性2人を逮捕したと発表しました。

入国管理職員が、エバー航空からカナダのパスポートを持ち、英語で意思疎通ができない不審な中国人乗客が2名いるという情報を受け取りました。
彼らは航空会社関係者に、台湾の台北に飛び、その後カナダのバンクーバーにフライトを変更する予定であると主張していました。

その後、入国審査官がスワンナプーム空港の搭乗口E3ゲートにいた中国人2名を調べたところ、カナダの偽造パスポートを使用していたことが判明しました。
さらに警官が所持品を調べたところ、中国のパスポートが発見されました。

2人は、スリランカのコロンボで代理店から偽カナダパスポートを購入し、タイから台湾へ行き、カナダのバンクーバーへの不法入国する目的でした。

在タイのカナダ大使館と二人の国籍確認の調整を行っているところによると、二人のカナダパスポートの情報はカナダの公式データベースと一致しないことが判明しています。
その後、中国籍の2名は偽造パスポート使用の容疑で逮捕、起訴されています。
彼らは、入国管理局捜査第3局に移送されています。

中国人がタイにノンビザで入国できるようになってから、このような輩がふえているのではないでしょうか。
これは氷山の一角なのではないかと感じずに入られません。

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