前進党と同じく国民から人気のある人は…。「正義の人」国家警察副長官スラチェート氏が恐喝の疑い。政争の渦中の人に。

以前も、タクシン氏が帰国直後に行われた警察庁長官選任の時、今回はタクシン氏が一度も刑務所に行かずに8年の実刑から釈放された直後の起きています。

違法オンラインギャンブルネットワークから金を強要した疑いで中央捜査局(CIB)から起訴された警察官5人の中に、「正義の人」ビッグジョークこと、国家警察副長官スラチェート・ハックパーン氏が含まれていたため、またもや苦境に立たされています。

同氏は、オンラインギャンブル「ミニー」ネットワークの捜査に関連して、昨年9月25日に自宅が家宅捜索された後、自身とその部下4人が恐喝容疑で起訴されていましたが、まだ容疑を認める召喚を受けていないことを明らかにしました。

この事件は、刑法第157条に基づき、国家汚職防止委員会(NACC)でも、職務上の不正行為の疑いに関連して捜査されています。

スラチェート氏は、自身に対する告発は自身の信用を失墜させることを目的としている、政争ではないかとの疑念を示し、NACCは捜査のためにこの件を受理した後、まだ彼に対する告訴を行っていないと主張しています。

ミニーのオンライン ギャンブル ネットワークは、多数の銀行口座から約3億バーツが送金されていたと報告されています。

スラチェート氏は、オンラインギャンブルネットワークの金庫に約3億バーツがある場合、この事件は特別捜査局の管轄下に置かれるべきだと述べています。

一方、ミニー事件を担当するCIB副局長のチャルーンキアット氏は、自分は国家警察署長から特別チームの副長として捜査を担当するよう任命されたと述べています

同氏は、この事件は警察官8人を含む61人が関与しているミニー賭博事件に関連しているため、NACCから自分のチーム(CIB)に事件を返還してもらいたいと主張しています。

タイは言論自由がないので詳しく書けませんが、もうきな臭いニオイがプンプンです。
ただ言えることは「負けるな、スラチェート!」。
正義を信じましょう。

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