パタヤ近郊の水田に飛行機が墜落。外国人死亡者1名、重症者1名。

1月13日午前9時、パタヤ近郊の水田に飛行機が墜落したとの報告を受けました。
この事故により、死亡者1名と重傷者1名が報告されています。

警察チームが現場である田んぼ到着すると、白い2人乗り軽飛行機U-H77の残骸を発見しました。

警察の報告によると、51歳のドイツ人副操縦士クリスチャンは、両足の足首の骨を骨折し重体となっていました。
クリスチャンは地元の牛飼いによって飛行機から救出された後、緊急治療のため近くの病院に搬送されています。
もう一人の犠牲者は50歳のオーストリア人パイロットで、機内で死亡しているのが発見されました。

警察は燃料漏れによる火災の可能性を懸念し、急いで警戒線をひきました。

目撃者の証言によりますと、田んぼで牛の世話をしていると遠くからドサドサという音を聞いたといいます。
その後、事故を発見し、操縦士と副操縦士を確認した後、警察に通報したと話します。

当初、警察が捜査した結果、U-H77型機は8時30分、墜落現場から3キロ離れたチョンブリー県パタヤにあるイースタン・フライング・クラブから離陸したことが判明しました。

事故の正確な原因等については、クリスチャン氏の回復を待って事情聴取が行われる予定です。

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