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バンコクで麻薬ディーラー「エカマイギャング」のボスを逮捕。韓国が引き渡しを要請。
- 2024/1/11
- 事件(タイローカル)
1月11日、入国管理局警察は29歳の韓国国籍のリー(仮名)の逮捕を発表しました。
バンコクのワッタナー地区クロンタンヌアにあるリー容疑者のコンドミニアムから、ケタミン3.67グラムを押収しています。
その後、警察はリーさんをタクシン病院に連れて行き、尿検査にかけたところ、陽性反応が出ています。
リー容疑者は起訴のためにトンロー警察署に連行されています。
同容疑者は、オーバーステイビザ、ケタミンの不法所持、メタンフェタミンの使用の罪で起訴されました。
調査の結果、リー容疑者は2022年5月2日に90日間のビザ免除を受け、タイに入国していたことが判明しました。
彼のビザは、2022年7月30日に期限切れとなり、オーバーステイ状態となっていました。
さらに、韓国当局は「エカマイギャング」として知られる麻薬密売組織のメンバー23人を逮捕しました。
その後、麻薬密売人と使用者3人も逮捕され、逮捕者数は総勢27人となりました。
リー容疑者はその麻薬密売組織のリーダーだったことが判明しています。
韓国当局は、同氏の引き渡しを望んでいます。