スターバックス・タイランドのドリンク商品が全品値上げに。理由は原材料高。

スターバックス(タイランド)は、2024年1月4日よりドリンクの価格を5バーツ値上げすると発表した。
生産コストの値がりを理由にあげています。

「今回の価格調整は現在の経済状況によるものです。
過去の期間を通じて、営業費用と管理費は増加し続けました。
同社は顧客に影響を与えないようコストを一定に保つよう努めている」
と同社の声明文は述べています。

「ただし、2024年1月4日より、スターバックス・タイランドは飲料価格を5バーツ値上げすることが義務付けられています。
スナック、コーヒー豆、ボトルドリンク、ドリンクウェア、シロップ、ホイップクリームなどの各種アイテムは、通常価格のままとなります。
ご不便をおかけして申し訳ございません。
私たちは消費者に可能な限り最高のスターバックス体験を提供するというコミットメントを改めて表明します」
と続けています。

スターバックスは、1971年に米国で創業し、1998年7月にセントラル・チットロムに、タイで一号店をオープンしました。
同社の目標は、タイでの店舗数を、現在465店舗、従業員数4,300人以上から2030年までに800店舗に増やすとしています。

また、スターバックス・タイランドは、ムアン ジャイ® (タイ ブレンド コーヒー) の名前で、タイの山岳民族と持続可能なコーヒー生産を後援し、同コミュニティに積極的に貢献する活動を行っています。

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