そのルゥクチン、本当に安全ですか? 漂白剤や保存料入りのルゥクチンを製造していた工場主を逮捕。ホイクワンなどに卸し。

無許可で食肉工場を運営し、危険な化学物質と鶏肉を混ぜたミートボール(ルゥクチン)を製造したとして女性が逮捕されました。
通報を受けて、消費者保護警察課の警察官らが12月19日、パトゥムタニーのクロンシー地区にある住宅を家宅捜索しました。

そこで彼らは、タンダリンという工場所有者の監督の下でミートボールを作っている作業員を発見しました。

警察はまた、豚ミートボール170袋、ボイラー4台、肉ミンチ機、その他いくつかの機械類を押収しています。

このミートボール工場を経営したとして逮捕された女性は、無許可で工場を運営し、漂白剤や保存料を使用して月に3,000キロのミートボールを生産していたことを認めたと伝えられています。
彼女は、コストを抑えるために鶏肉と豚肉を混ぜたことも認めています。

これらの品々は、ホイクワン、ラップラオ、タリンチャンなどの10以上の生鮮市場に商品を流通させていたと語っています。

昨年には、学生らが違法工場で生産されたソーセージを食べて体調を崩した事件を受け、警察署は全国の違法ミートボールとソーセージ工場を監視していると伝えられています。

先日、水道水のお話しもお伝えしましたが、タイの場合、外で提供されている食品が安全とは限らないのです。

その水、本当に飲める水ですか? 某有名フライドチキン店の飲料水を調べてみたら…。驚き桃ノ木ケンタッキー!

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