シラチャ警察に拘留中の外国人男性が、自殺を試み失敗。彼に一体何があったのか…。

シラチャ警察によりますと12月12日、拘留中のイタリア人男性が拘置室内でロープで首を吊ろうとしたと伝えています。

救急隊が到着すると、隊員らは心肺蘇生法や酸素療法などの緊急医療処置を施し一命をとりとめました。

警察発表によりますと、この男性は以前、身分証明書とパスポートの不携帯によりセンスク警察署に拘留されていました。
拘留中に自傷行為を行ったため、12月12日18時に更なる処理のためシラチャ警察署に移送されています。

すると18時20分頃、独房から他の被拘禁者たちが佐下部声を聞きます。
そしてこのイタリア男性が、ナイロン糸で首を吊ろうとしていたのを発見することとなります。

男性は、さらなる自傷行為を防ぐために、シラチャ警察による厳重な監視下に置かれています。

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