政府の無対策によってバンコクの大気汚染は劣悪の極みに。学校前では横断幕を下げ訴えるも…。

「対策を強化する」といつものように言葉だけで終わるPM2.5対策によって、年々大気汚染が悪化しているタイですが、最近のバンコクは、連日過去一最悪な状況です。

バンコクのバーンケーン地区にあるプラモートウィタヤー校では12月14日、道路上のPM2.5微小粉塵粒子が大気中に還流するのを減らすために、ドライバーに徐行運転を求める横断幕を掲示しました。

横断幕には「ゆっくり運転してください、粉塵減少のために」。

もっとも身体に影響のある黒煙を出しまくって走行するピックアップトラックやバンの運転手には、全く響かないでしょうけど。
ああ無情。

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