バンコクで日本人2名が逮捕。日本で複数の前科を持ち、反社会勢力とも関連とも。

12月6日、入国管理局が日本人2名を逮捕したと発表しました。
彼らは、日本での犯罪歴があり、ヤクザ組織と関係があると報じられています。

最近、捜査員から、麻薬やその他の犯罪に関連していると思われる日本人グループが存在するとの報告が入りました。
日本人グループは普段、複数人で家を借り、時々宿泊先を変え、車も他人名義で使用していました。
逮捕された現場となったパタナカーン地区の高級住宅街には、4~5人のメンバーが交代で出入りしていた様子も確認されています。

逮捕された一人(36歳)は、窃盗の容疑での逮捕でした。
ビザは問題ありませんでした。
もう一人(24歳)は、オーバーステイの状態で逮捕となりました。

その後、日本当局と照会後、36歳の容疑者が麻薬事件や暴行事件など18件の刑事事件に関与した経歴があることが判明しました。
ヤクザ組織とつながりのある犯罪組織の元メンバーであると伝えられています。

24歳の容疑者に関しては、強盗事件、暴力行為など最大3件の前科があったと伝えられています。

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