タイスマイル航空の国内９路線の運営をタイ国際航空が引き継ぎ。タイスマイル航空コード(WE)は消滅。

タイ国際航空は、国内線と近距離国際線を運航する子会社のタイスマイル・エアウェイズの統合による再構築に伴い、国内９路線の運営を引き継いだことを発表しました。
同社は今後、冬期スケジュールで以下の国内線9路線をエアバスA320型機で運航することになります。

1. バンコク～チェンマイ：10月29日より毎日、週35便の運航。
2. バンコク～プーケット：12 月 1 日より毎日、週56便の運航。
3. バンコク～ウドンターニー：12月１日より毎日、週21便の運航。
4. バンコク～チェンライ：2024年１月１日より毎日、週14便の運航。
5. バンコク～コンケン：2024年１月１日より毎日、週28便の運航。
6. バンコク～ウボンラチャターニー：2024年１月１日より毎日、週14便の運航。
7. バンコク～クラビー：2024年１月１日より毎日、週14便の運航。
8. バンコク～ハジャイ：2024年１月１日より毎日、週21便の運航。
9. バンコク～ナラティワート：2024年１月１日より毎日、週７便の運航。

タイ国際航空は単一の航空会社としての本来の体制の下で運営され、TG コードに基づいて国内線と国際線の両方でサービスを提供します。
タイスマイル航空コード (WE) は使用されなくなります。

統合により航空機の利用効率の向上が期待されています。

現在、タイスマイル航空の平均航空機利用率は約 9 時間ですが、タイ国際航空は 1 日あたり平均 12 ～ 13 時間の航空機利用率を維持しており、一部の区間では 1 日あたり約 16 時間航空機を利用しています。

タイスマイル航空の国内９路線の運営をタイ国際航空が引き継ぎ。タイスマイル航空コード(WE)は消滅。

関連記事

タイ観光税300バーツは現在棚上げ状態で無期延期の可能性も。使用…

故国王恩赦に紛れて、インラック政権時代の汚職犯に大幅減刑。汚職防…

「クリスタルクラブ」に行った日本人＝日本人大使館員の解釈に、タイ…

アップルの「エアタグ」が機内に持ち込めなくなる日がくる？！

【省庁間ガチバトル】観光客時期尚早に対し、プレミアム長期VISA…

最新記事

月間人気記事TOP10

カテゴリー