パタヤでソンテウ同士が大喧嘩。女性が顔面を蹴られるもみ合いに発展。

タイは、タクシーやら、バイクやら、ソンテウやら、ろくでもないニュースばかりです。

10月15日日曜日の22時30分ごろ、パタヤ警察に一本の通報が入りました。

そこではソンテウの運転手らが大声で口論や暴言を吐いて罵り合い、交通に混乱が生じていました。
辺りには大勢の外国人観光客が集まり、パタヤ警察によれば、世界クラスの観光地としてのパタヤの評判は著しく傷ついたといいます。

ソンテウは、中型トラックの荷台を改造し、人が座れるようになっている乗り合いバスのような車です。
この車は、パタヤのビーチ沿いを周回しており、パタヤ周辺の人々の足変わりなっています。

目撃者によりますと、ソンテウの運転手が乗客の取り合いとなり、口論していたと語ります。
その後、これが暴行へと発展し、女性が顔面を蹴られる事態にまで発展しました。
この口論により、警察が介入するまで一時的に道路交通にも混乱が生じました。
その後、運転手らはパタヤ警察署に連行され、そこでもさらにもみ合いが続いたと伝えられています。

警察は簡単な罰金刑を科したと報じられていますが、その程度で反省するとは到底思えませんので、また起こるでしょう。
またパタヤの評判は、昔から変わらず悪評高いので、これ以上落ちることはありません。

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