【バンコク】フィリピンから輸送されたコンテナの中から二人の腐乱死体。

フィリピンから輸送されたコンテナ内で、フィリピンの友愛団体のTシャツを着た2人の腐乱死体が発見されました。
バンコクのラークラバン地区にある内陸コンテナ倉庫の職員が、内部を掃除するためにコンテナを開けた際、遺体が発見されています。

遺体は見分けがつかないほど腐敗しており、身元が確認できる書類もなかったと言います。

ある遺体はピンクのタンクトップとピンクのズボンを着ており、もう1人の遺体はシャツを着ずにショートパンツを履いた状態で発見されました。
それとは別に「Alpha Kappa Rho、Vincit Omnia Veritas」と書かれた黒いTシャツが近くで発見されています。

このコンテナは9月24日にフィリピンから発送され、9月28日にレムチャバン港に到着しました。

「Alpha Kappa Rho」は、1973年8月8日にフィリピンで設立された国際友愛団体および女子学生クラブの名称です。
フィリピン最大の友愛団体の1つで、世界中に200万人以上の会員がいます。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る