パタヤ・ラン島におけるキャパオーバーのゴミ問題について、廃棄物処理センターを設立。

ラン島の過剰なゴミの問題に対処するため、廃棄物処理センターを設立するとパタヤ市が発表しています。

パタヤ市は、このプロジェクトのために Smart Waste Management Company Limited と官民パートナーシップ (PPP) 契約を締結しました。

パタヤ市庁舎では、パタヤ市長のポーラメー・ンガームピチェー氏(ปรเมศวร์ งามพิเชษฐ์)とEnergy Absolute社の執行副会長ワス氏が、Smart Waste Managementとの廃棄物処理センターの建設に関する契約に共同署名しました。

このプロジェクトは、汚染を軽減するためにスマートテクノロジーを活用してラン島の過剰なゴミ問題に持続的に取り組むことを目的としています。

現在当局は、このラン島で6万5000トンを超えるゴミの処理に取り組んでおり、将来的には1日あたり25トンまで増加すると予想されています。

廃棄物の量の増加は、住民、環境、そしてパタヤ市の観光の評判にも影響を及ぼします。

そしてこれは、この島特有の問題ではなく、タイの全国各地で発生している共通の問題でもあります。
どのあたりがスマートなのかわかりませんが、ダイオキシンなどの発生について、報告されているところを耳にしていませんし、自然と共生するためにはゴミの焼却後の問題にも注視しなければなりません。

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