タイ新政権に関わる大物政治家は逮捕されるのか?! サラブリーで未成年買春に関わった有力者に続々逮捕状。

サラブリー警察が、現在の連立政党政権の一翼を担う大物政治家に逮捕状発行しました。

容疑は、15歳の少女への買春行為。
この売春事件には、政府職員や病院関係者、元仏教関係者も関与していたことが判明しました。

サラブリー県の宿泊施設で働いていたミャンマー人の母親が、15歳の自分の娘を当地にて売春させた問題で、警察は裁判所に逮捕状の発行を求めました。
買春相手には、上記の有力人物がかかわったとされており、タイメディアも名誉棄損を恐れ、一部の人物については現時点で名前を公表していません。

国会議員や元政府職員らが、本当に逮捕されるのか?
事件の結末を市民はかたずをのんで見守っています。

この買春事件によって、最上級国民にあたらない4人がまずは逮捕されています。

①病院関係者のスリヤー

②請負業者のポンチャイ

③元サラブリ県仏教庁局長のデチャー、62歳

④企業の営業マンのプラーソン、42歳

5人目は有名な国会議員で、現政権の主要政党に所属していると伝えられています。
しかし、まだ彼の逮捕には至っていないとのことです。

6人目は、まだ明らかにされていません。

少女は、2022年初頭から、実の母親に売春を強要されており、当時13~14歳だったと言います。
少女は、母親が働いていた宿泊施設で売春させられていましたが、自分の他にも子供がいたと話しています。

ミャンマー人の母親は稼いだお金を家族のために使っていたと話します。

母親は、不法入国、本人の同意の有無にかかわらず、15 歳未満の女性を売春に従事させたこと、人身売買法に基づく容疑で逮捕となりました。

買春の容疑で逮捕となったスリヤー容疑者とポーンチャイ容疑者は、すでに釈放となったと伝えられています。

また国外逃亡してからの逮捕状発行かな?

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る