料金問題? トゥクトゥク運転手がインド人利用者とトラブルの末、暴行。

プーケットのパトンで、トゥクトゥク運転手がインド人の乗客を暴行するという事件が発生し、500バーツの罰金が科せられました。

この事件は、今週初めにドライブレコーダーの動画がソーシャルメディア上で拡散したことが発端となりました。

このビデオには、パトンの路上でタクシー運転手のグループが外国人観光客のグループと口論している様子が映っていました。
動画の中でタクシー運転手の1人が、インド人観光客の1人の顔を殴るなどの暴行を加えているところが映し出されていました。

パトン警察は事件後に捜査を行い、トゥクトゥクの運転手がパトンのバングラー通りでインド人観光客5人を乗せてホテルに連れ帰っていたことを突き止めました。

しかし、ホテルに到着すると、タクシー料金をめぐって激しい口論が始まり、その後状況がエスカレートし公共の場で、道路利用者に迷惑をもたらしました。

インド人観光客を暴行したトゥクトゥクのタクシー運転手は後に逮捕され、公共の場所での迷惑行為で告発され、500バーツの罰金を科されました。

関与したインド人観光客はメディアに向けた発言をせず、声明も発表しなかったと伝えられています。

500バーツ安すぎ!と思いましたが、暴行の部分は、本人からの被害届けがなかったからかもしれません。
それでも大した罰金を求められないので、タイの場合、殴られたら殴られ損ということになります。

関連記事

最新記事

月間人気記事TOP10

ページ上部へ戻る