バンコクで労働許可証なしで働く外国人労働者らを検挙。

バンコク、ペッチャブリーソイ31で無許可で営業している外国人業者に関する苦情を受け、当局が調査のためにその地域に向かいました。

彼らは、タイ人の雇用主とともに、ラオス人とミャンマー人からなるグループで食品を販売していました。
検査の結果、雇用されている外国人は誰も有効な労働許可証を持っていませんでした。

タイの雇用主は、無許可で外国人労働者を雇用したとして告発されました。
３人全員は拘束され、法的手続きのためにパヤタイ警察署に送致されています。

これらの違反に対する制裁はさまざまで、外国人従業員には5,000～50,000バーツの罰金が科せられる一方、事業主には10,000～100,000バーツの罰金が科せられる場合があります。
罰金が科せられると、外国人は国外追放されてブラックリストに登録され、タイへの再入国ができなくなります。

しょうもない中国人犯罪者をビザなし渡航させるより、人手不足をを支える外国人労働者をもっと受け入れられるよう取り計らった方が、サスティナブルな政策だと思いますが、みなさんはどうお考えでしょうか。