チュムポーンで長距離バスが横転事故。運転手１名が死亡、乗客14名がケガ。

チュムポーンでバンコク発ハートヤイ行きの旅客バスが衝突事故を起こし、バスの運転手１名の死亡が確認され、１４人が負傷しました。

警察は、深夜0時40分過ぎにこの事故の通報を受けました。
この事故は９月２日、チュムポーンのハドプンクライ地区にある南の幹線道路、ペッカセム通りで発生しました。

警察と救急隊員が現場に到着すると、バンコク～ハートヤイ行きの旅客バスが路肩で横転してました。

バスの運転手、トラン在住のスラチャイさん（43）が運転席付近ですでに死亡している状態で発見されました。
またバスに乗車していた国内観光客を中心に１４人が負傷し、近くの病院に搬送されています。

２人目の運転手は警察に対し、バスはバンコクからハートヤイに向かっていたと語ります。
バスには乗客14名、乗務員１名、運転手２名の計17名が乗っていました。

走行中、突如バスの運転手はコントロールを失い、中央分離帯に衝突したと言います。

現段階で警察は、ドライバーが居眠り運転をしていたことによる事故だとみています。

地方へ旅行へ行く際、長距離バスは安くてありがたい乗り物ではありますが、５体満足で到着できるかは、タイの場合、運次第…、と言えるかもしれません。